たまもろじんじゃ
山梨県甲府市国玉町1331
玉諸神社(たまもろじんじゃ)は、「玉諸」を社名とする神社。山梨県内に二社がある。 社伝によると、日本武尊東征の折に、酒折の御室山に鎮祭したのがはじめ。 その後、現在地に遷座したという。式内・玉諸..
玉諸神社(たまもろじんじゃ)は、「玉諸」を社名とする神社。山梨県内に二社がある。 社伝によると、日本武尊東征の折に、酒折の御室山に鎮祭したのがはじめ。 その後、現在地に遷座したという。式内・玉諸神社の論社の一つ。 863年ころより、中央から任命される国司制度により赴任した国司の巡回する順に一宮、二宮、の称号があたえられ、玉諸神社は3番目ゆえ、甲斐三宮と称された。 その後、武田家も代々祈願所として崇敬を深めた。そして武田家滅亡と共に兵火にかかり社殿すべて消失したが、徳川家より大事にあつかわれ、1609年徳川家康の命令で社殿が作られた。
大国玉大神