とらかしわじんじゃ
東京都青梅市根ヶ布1-316
創建時期は不詳であるが崇神天皇の御代に神戸を寄進されたと伝えられる。天慶3年(940年)に六孫王・源経基が諏訪大社より諏訪上下神を勧請し、永正年間(1504年 - 1521年)勝沼城主、三田氏宗によ..
創建時期は不詳であるが崇神天皇の御代に神戸を寄進されたと伝えられる。天慶3年(940年)に六孫王・源経基が諏訪大社より諏訪上下神を勧請し、永正年間(1504年 - 1521年)勝沼城主、三田氏宗により再興されたと伝えられる。天正16年(1588年)浅野長政が除疫神(牛頭天王)を勧請したと伝えられている。これが八雲神社である。天正18年(1590年)には正殿に諏訪上下神、東の相殿に虎柏神、西の相殿に除疫神を定め、小曽木郷の総社を号した。江戸時代は諏訪明神、諏訪宮と称し、今でもお諏訪様と通称される。
虎柏神社(とらかしわじんじゃ)は、東京都青梅市根ヶ布にある神社である。旧称、諏訪神社。古社で、『延喜式神名帳』には武蔵国多摩郡八座の一座に数えられている。
正殿(虎柏神社) 大歳御祖神(おおとしみおやのかみ) 惶根神(かしこねのかみ) 東相殿(諏訪上下神社) 建御名方命(たけみなかたのみこと) 八坂刀売命(やさかとめのみこと) 西相殿(八雲神社) 素盞嗚尊(すさのおのみこと) 事代主命(ことしろぬしのみこと)
式内社(小)、旧郷社
お諏訪さま
首都圏中央連絡自動車道『青梅IC』より車で15分