ひろたじんじゃ
大阪府大阪市浪速区日本橋西2丁目4
諸国征伐を終えた神功皇后が船で難波の港に帰るため航行していると、突然、船が海原を円を描いてくるくると走り出しました。困った皇后が占ったところ、天照大御神が現れ、「摂津国廣田の杜に、わが荒魂を鎮めよ」..
諸国征伐を終えた神功皇后が船で難波の港に帰るため航行していると、突然、船が海原を円を描いてくるくると走り出しました。困った皇后が占ったところ、天照大御神が現れ、「摂津国廣田の杜に、わが荒魂を鎮めよ」とのお告げがあり、その後は何事もなかったように船は航行し、無事に難波の港に帰り着くことができました。 そこで皇后はお告げのとおりに、天照大御神の荒魂・撞賢木厳之御魂天疎向津媛命を祀ったのが廣田神社のはじまりと伝えられています。
アカエ(赤エイ)を神使いとする廣田神社は、病気平癒、中でも痔病治癒のご利益で信仰を集めています。
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)
村社