あぬみじんじゃ
愛媛県松山市味酒町3-1-1
社伝によれば、越智守興が天智天皇3年(664年)に創建したとされる。味耳命の後裔である久米氏の氏神でもあったとされる。もとは現在松山城の建つ勝山の頂上にあり、「勝山三島大明神」とも称していた。慶長7..
社伝によれば、越智守興が天智天皇3年(664年)に創建したとされる。味耳命の後裔である久米氏の氏神でもあったとされる。もとは現在松山城の建つ勝山の頂上にあり、「勝山三島大明神」とも称していた。慶長7年(1602年)加藤嘉明が松山城を築く際、味酒村に移されたことから「味酒神社」と称するようになった。
阿沼美神社(あぬみじんじゃ)は、愛媛県松山市にある神社。『延喜式神名帳』に「伊予国温泉郡 阿沼美神社」として名神大社に列する神社である。現在は味酒町と平田町に論社がある。
味耳命(うましみみのみこと) 大山積命(おおやまつみのみこと)
式内社(名神大)の論社、旧県社
伊予鉄道環状線 古町駅より徒歩3分