むらやまじんじゃ
愛媛県四国中央市土居町津根1865
天照大神御鎮座は年代不詳。 斎明天皇御鎮座は社伝記に詳らかで、天智天皇御鎮座は白鳳8年3月と言われている。木造70余体は斎明天皇近侍の生像と言われている。当社は天皇行幸の旧跡に鎮座されていると..
天照大神御鎮座は年代不詳。 斎明天皇御鎮座は社伝記に詳らかで、天智天皇御鎮座は白鳳8年3月と言われている。木造70余体は斎明天皇近侍の生像と言われている。当社は天皇行幸の旧跡に鎮座されていると言われ、社前の堀の中に周囲10余丈の小高い丘があり、土地の人は、御宝塚と呼んでいる。延喜式の名神祭に預かり、大社285座の内、村山神社伊豫の国とある。宇摩の宋苗の神、一郡の鎮守として国守河野家の尊崇篤く、西条藩社ともなり、松平家の祈願所でもあった。
村山神社(むらやまじんじゃ)は、愛媛県四国中央市土居町津根(旧土居町)に鎮座する神社である。式内社(名神大)で、旧社格は県社。祭神は天照皇大神で、斉明天皇・天智天皇・天児屋根命を配祀する。
天照皇大神
式内社(名神大)・県社
10月13、14、15日(15日は神輿渡御)
JR予讃線「赤星」駅より徒歩10分