しのぶがおかじんじゃ
大阪府四條畷市岡山2丁目7-12
忍陵神社は、明治44年、津桙神社に近隣の2社を合祀し改称したものである。津桙神社の元の祭神は藤原鎌足・品陀和氣命・熊野大神であった。
津桙神社は、創建の年代は不詳であるが、元は当地の古代豪族・..
津桙神社は、創建の年代は不詳であるが、元は当地の古代豪族・津桙氏が祖神を祀っていたものが、後に応神天皇を氏神とされるようになったものとみられる。江戸時代までは新宮大権現と称し、天武天皇の時代に役行者が開基したとの伝承もある。平安時代に熊野信仰がさかんになると、熊野大神が合祀された。元の鎮座地は現在地より南、岡山村坪井の通称・赤山であったが、江戸時代に現在地に遷座し、当地にあった鎌足社(祭神 藤原鎌足)を合祀した。明治5年(1872年)に旧岡山村の村社に列格した。明治44年に以下の2社を合祀した。
忍陵神社(しのぶがおかじんじゃ)は、大阪府四條畷市にある神社である。式内社で、旧社格は村社。神社名は、附近にある忍ケ丘駅の駅名の由来となっている。「にんりょうじんじゃ」と読まれることもある。忍岡古墳の丘の上にあり、戦国時代に岡山城が築...
主祭神:藤原鎌足 配祀神:熊野大神・品陀和氣命・馬守大神・大将軍神
式内社(小) 旧村社
10月10日