ほうそのじんじゃ
京都府相楽郡精華町祝園柞ノ森18
社記によれば、崇神天皇の時代に、この地で討伐された武埴安彦(たけはにやすひこ)の亡魂が鬼神となって柞ノ森(ははそのもり)にとどまり、人々を悩ませていた。これを鎮めるため、春日大明神を勧請して創立され..
社記によれば、崇神天皇の時代に、この地で討伐された武埴安彦(たけはにやすひこ)の亡魂が鬼神となって柞ノ森(ははそのもり)にとどまり、人々を悩ませていた。これを鎮めるため、春日大明神を勧請して創立されたと伝わっています。
現在に伝わる奇祭「いごもり祭」も、斎戒沐浴(さいかいもくよく)して祈願を行ったことに始まるといわれています。
文献では、「新抄格勅符抄」に「祝園神」の名が見えるのが最古であり、少なくとも、奈良時代には確実に存在していたと思われます。その後「延喜式」神名帳や「三代実録」に名が見え、嘉吉元(1441)年に書かれた「興福寺官務牒疏」には在僧2人、祝主3人、神人3人がいたことが記されています。(精華町HPより)
祝園神社(ほうそのじんじゃ)は、京都府相楽郡精華町にある神社である。
なし