創建・変遷:創建年は明確には不詳ですが、「安政2年(1855年)」の神社書上帳に、寛文元年(1661年)に再建した「月山権現(艫作権現宮)」という社が、清滝字内にあったという記録。そこからの変遷との説があるようです。
延宝年間(1673〜1681年)に村中で再建したという伝承もあるとのこと。
そして明治期の神仏分離政策の際、明治6年〜明治10年の間、深浦村の貴野神社に合祀されたが、明治10年に再び復社し、またそのときに社名を「月夜見神社」と改めた、という記録があります。
合祀・分離など:上述通り、明治期の神仏分離政策の影響があったようで、一度他社へ合祀された時期があるようです。