なしだいらじんじゃ
福島県福島市飯坂町茂庭
摺上川ダム建設により、各地の祠が集められ一つの神社として現在まで継承。地域の歴史や伝説を語る重要な存在です。見どころとして自然景観に映える鎮守の杜で散策スポットとしても魅力的です。
茂庭地区に..
茂庭地区には、建久3年(1192年)に斎藤実良が村を襲っていた大蛇を退治し、その首・胴・尾をそれぞれ田畑・名号・梨平に埋葬し、再生を防いだという伝説が残り、梨平神社はその「尾」を埋めた地に鎮座し、尾を祀る場として信仰の対象となったそうです。
日本武尊(やまとたけるのみこと) •宇迦魂命(うかのみたまのみこと) •山の神、毘沙門天、延命地蔵菩薩も祀られている可能性あり
•福島市飯坂町茂庭、摺上(すりかみ)川左岸、摺上川ダム湖に隣接する梨平公園内に鎮座
なし