はいだじんじゃ
三重県尾鷲市早田町 310
当社の創祀は、宝永(1707)・安政(1854)の大地震による大津波で記録・古文書などすっかり流出しており詳にし難い。、社伝によれば、室町時代末より安土桃山時代の初めに他より勧請されたと伝えられてい..
当社の創祀は、宝永(1707)・安政(1854)の大地震による大津波で記録・古文書などすっかり流出しており詳にし難い。、社伝によれば、室町時代末より安土桃山時代の初めに他より勧請されたと伝えられている。又、近世の頃は、若宮八幡宮と称し早田の産土神として崇敬を集めた。明治6年(1873)に早田神社と改称し村社に列せられ、同42年(1909)同町に鎮座されていた松尾神社と稲荷神社を合祀している。境内社として稲荷神社(倉稲魂命)と恵比須神社(大國主命、事代主命)が祀られている。
《主》誉田別命
例祭 2月11日 稲荷祭 2月12日
特殊神事 早田船上神楽
JR紀勢本線「九鬼」駅 下車 駅前より早田町行きバス「終点」下車 徒歩1分