うきしまじんじゃ
沖縄県那覇市若狭1-25-11(波上宮内仮宮)
球陽、縁起由来によれば、宝徳三年(皇紀二一一一年、西暦一四五一年)尚金福王時代、国相懐機が、長虹堤を築く時、海深く波大きにより、この工事の完成は人力の及ばざるところとして、壇を設け二夜三昼祈願をこら..
球陽、縁起由来によれば、宝徳三年(皇紀二一一一年、西暦一四五一年)尚金福王時代、国相懐機が、長虹堤を築く時、海深く波大きにより、この工事の完成は人力の及ばざるところとして、壇を設け二夜三昼祈願をこらした。はたして、海水が涸れ海底が現れたので安里橋から伊辺嘉麻に至る長虹堤を完成することが出来たので神助と仰ぎ報恩のため、天照大神を奉じて長寿宮と奉称した。後、昭和十七年浮島神社と改称。昭和十九年戦災炎上。昭和四十年十月、那覇市天久に奉祀。昭和六十三年七月二十五日、波上宮内仮宮に遷座
波上宮本殿の真横
あり(波上宮)
有り