かわつまいっしきじんじゃ
茨城県猿島郡五霞町川妻56
川妻地区にある神社で、祭神は幸手城主・一色宮内大輔直朝公(いしきくないだいすけなおともこう)の二男、一色次郎輝季公(てるすえこう)がまつられています。
この輝季公は、元和6年(1620年)利根..
この輝季公は、元和6年(1620年)利根川の氾濫で飢餓に苦しむ村人を救済するため、御用船の年貢米を奪い村人に施しましたが、関宿城主によって処刑されました。
人々は輝季公の遺徳をしのんで遺体を杉の根元に葬り、のちに社が建立され、一色様として信仰されています。