ことしろぬしじんじゃ
北海道久遠郡せたな町北桧山区太櫓378番地
天保9年(1838)太櫓場所請負人「平田与三右衛門」の営む運上屋の近くに再建。明治9年10月村社となり、大正11年11月現在地に遷座新築された。当社は太櫓地区草蒼の神社で、社殿には文政10年(182..
天保9年(1838)太櫓場所請負人「平田与三右衛門」の営む運上屋の近くに再建。明治9年10月村社となり、大正11年11月現在地に遷座新築された。当社は太櫓地区草蒼の神社で、社殿には文政10年(1827)寄進の銘がある恵比須像があり、その頃には鰊漁も盛んに行われていたと思われる。その後、社殿外壁は補修改装されて現在に至っている。なお、平成5年7月12日夜半南西沖地震の大津波により鳥居が流失した。
八重言代主神
村社
権現造
8月16日