だいりんじ
新潟県胎内市東本町14-56
大輪寺は室町時代にあたる貞和2年(1346)に開創されました。 永正6年(1509)に臨済宗から曹洞宗に改め鎌倉期から、 慶長3年(1598)の上杉景勝会津移封により離れるまで当地を治めた中条氏..
大輪寺は室町時代にあたる貞和2年(1346)に開創されました。 永正6年(1509)に臨済宗から曹洞宗に改め鎌倉期から、 慶長3年(1598)の上杉景勝会津移封により離れるまで当地を治めた中条氏の菩提寺となりました。 天保8年(1838)の火災により古記録等を紛失。 明治元年(1868)戊辰の戦火により本堂・庫裏が消失。 現住職の市村新五は31代目です。
一月一日~三日修正会(しゅしょうえ)三朝大般若祈祷 三月上旬初午祭(鎮守稲荷堂)、三月十五日釈尊涅槃会(ねはんえ/お釈迦様の入滅の日) 五月第二土曜恒規大般若会(だいはんにゃえ)護持会檀信徒総会 七月十日稲荷祭(鎮守稲荷堂で祈祷諷経)、七月二十三日地蔵盆(門前地蔵一月一日~三日修正会(しゅしょうえ) 他 省略
境内の本堂・庫裡・経蔵・土蔵・山門・総門の六ケ所が 新潟県胎内市の有形文化財指定を受けました。
JR中条駅から徒歩15分
あり