みにふりじんじゃ
三重県津市河芸町北黒田 2250
延喜式内社、平城天皇大同元年(806)丙戊六月、東海道観察使が伊勢国奄藝郡久留間荘黒田郷に一社を創建させて、宇迦之魂を祀り彌尼神社と称したと旧記にあるのが、当社の創始であろう。江戸時代に入り領主藤堂..
延喜式内社、平城天皇大同元年(806)丙戊六月、東海道観察使が伊勢国奄藝郡久留間荘黒田郷に一社を創建させて、宇迦之魂を祀り彌尼神社と称したと旧記にあるのが、当社の創始であろう。江戸時代に入り領主藤堂高次公の信仰を受け、社殿の造替等を経てますます多くの信仰を集め昭和七年には村社から郷社の列に加えられた。
主》倉稲魂命,《配》誉田別命,大年命,石凝姥命,木花佐久夜姫命,金山彦命,迦具土命,大山祇命,菅原道真,天之児屋根命
祈年祭・例祭・新嘗祭