ずいりんじ
大阪府豊中市中桜塚2丁目2-24
瑞輪寺(ずいりんじ)は、大阪府豊中市にある宇治黄檗山萬福寺の僧千呆(せんがい)禅師が再興し瑞輪寺と名付けた黄檗宗の寺である。本尊は木造漆箔薬師如来座像。山号は雪峰山。
もとは原田神社付属の神宮..
もとは原田神社付属の神宮寺として、平安時代に建てられた。当時は真言宗の桜塚山(桜墳山)善光寺といい、現在の大門公園から曽根 あたりまで広がる広大な寺域だった。 天正6年(1578年)織田信長によって善光寺は焼かれた説や、慶長6年(1601年)の兵火で灰燼となったとの説がある。 元禄13年(1700年)の黄檗宗隠元禅師の弟子即非禅師の勧請により開山し、即非の弟子千呆(せんがい)が第一世となり、寺は雪峰山瑞輪寺となった。 「瑞輪寺由緒」によると、第二代大雄禅師が、尊像修理や殿堂をととのえ、寺録を増やした。また、明治年間に大修理をおこない、昭和40年に近代的な建造物に再建築された。(ウィキペディア(Wikipedia)より引用)
雪峰山
黄檗宗
元禄年間(1688−1704)
木造漆箔薬師如来坐像
千呆(せんがい)
桜塚山(桜墳山)善光寺
木造漆箔薬師如来坐像:市指定文化財 木造彩色四天王像:市指定文化財
阪急電鉄 宝塚線 岡町駅下車徒歩約5分