いせまちいせぐう
群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1386
「お神明さん」として慕われ、春にはたくさんの子供たちを桜の木と共に見守ってきた伊勢町伊勢宮(いせまち いせぐう)。地頭の保科淡路守が伊勢國山田奉行に在勤中、村内に土地を卜(ぼく(※))し、伊勢大神を..
「お神明さん」として慕われ、春にはたくさんの子供たちを桜の木と共に見守ってきた伊勢町伊勢宮(いせまち いせぐう)。地頭の保科淡路守が伊勢國山田奉行に在勤中、村内に土地を卜(ぼく(※))し、伊勢大神を勧請いたしました。 9月に行われる「伊勢町祇園祭」は、吾妻を代表するお祭りとなっており、山車・神輿巡行や天王廻り、千人踊りや八木節踊りなどが行われ、多くの人で賑わいます。 また、例祭では伊勢町郷土芸能保存会による太々神楽や巫女舞(豊栄舞)が奉納され、大晦日、越年には夜神楽も奉納されます。 1月14日には伝統神事 「鳥追祭(とりおいまつり)」が行われます。
※卜(ぼく)し、ーする:占って定めること。
創建は不詳。地頭の保科淡路守が伊勢國山田奉行に在勤中、村内に土地を占い定めて、伊勢大神を勧請した。
大日孁命(おおひるめのみこと(※))ほか ※天照大神のこと。
不詳
例祭日 4月3日 祇園祭 9月第1土日 鳥追祭 1月14日
有り