緑と清流のまち、置戸の市街西の端、大通りに面して山門、堀庭木の茂みが目立つ所。北海道八十八ヶ所の札所本尊は32番・33番共に本堂脇の御堂に奉安されています。 また、背後の山には新四国八十八ヶ所と新西国三十三ヶ所の霊場があり、参道に沿って石仏が建てられています。
春はツツジやレンゲ、芝桜が咲き乱れ、川の水を利用して滝を作り、水のしぶき音が参拝する者の心を癒してくれます。そばには水かけ地蔵尊が並んでいます。
網走支庁の西南端に位置し、十勝支庁との結び目の役割を担っています。北見市、訓子府町、陸別町、足寄町、上士別町に隣接した森と湖の街、人口は約3600人と小世帯ですが、お祭り好きで、アウトドア遊びに目がなく、「人間ばん馬」に命を懸けています。置戸の山を駆け回ってワインを作り、白花豆を焼酎に変え、オリジナルの酒まで作りました。
街並みを変えようとダムも作り湖を誕生させ、温泉までも掘りあてました。そんな町の弘法寺の佛光山の由来は四国八十八ヶ所,西国三十三ヶ所の霊場ができ、その一体一体が光に輝いているという夢告に由来します。