かつらしまじんじゃ
宮城県塩竈市浦戸桂島神手洗66
大昔、塩釜の神(塩土老翁)塩釜の浦に塩の業を教え給ふ時、此の神も塩釜の神と共に塩の事に當り、民族の教化に努め、この地方に祭祀される。この地に祀られたる年代は不詳なるも古き昔より祀られていると思われる..
大昔、塩釜の神(塩土老翁)塩釜の浦に塩の業を教え給ふ時、此の神も塩釜の神と共に塩の事に當り、民族の教化に努め、この地方に祭祀される。この地に祀られたる年代は不詳なるも古き昔より祀られていると思われる。昔は桂島明神と称して現在の地より西方松崎という岬角上に祀られていたが参道崩壊し参拝するにも難所にて現在地に遷されたる由、其の年月も詳らず。明治43年、桂島海水浴場の開設に伴い、付近に御鎮座の八幡神社、春日神社、神明社も合祀される。
奥津彦神 奥津姫神
9月9日