かすがじんじゃ
奈良県山辺郡山添村春日469
山添村の春日神社は、畑城の裾野にあります。同社の創建は八世紀半ば。 14ヶ大字の郷社。 若宮社・天押雲根命・こちらが春日地区の氏神様です。 境内社・木ノ宮神社・八幡神社・庚申・愛宕神社・金比..
山添村の春日神社は、畑城の裾野にあります。同社の創建は八世紀半ば。 14ヶ大字の郷社。 若宮社・天押雲根命・こちらが春日地区の氏神様です。 境内社・木ノ宮神社・八幡神社・庚申・愛宕神社・金比羅神宮 「春日神社の申祭り」は例年12月中ごろにおこなわれます。 能楽・狂言が奉納され、菅生春楽社は山添村無形文化財に指定。 鹿島から奈良春日大社に勧請された武甕槌の神が一泊された土地である。 その神社名が大字名となっている。
建御雷神 経津主神 天児屋根命 比売神
一間春日造り、桧皮葺きの社殿で境内の北端に南面して建てられています。永禄4年 (1561年)からの数多くの棟札が残されており、現在の建物は寛永10年(1633年)、江戸時 代前期と考えられています。本殿身舎の組み物の形式は、あまり類例がない珍しいものです。
毎年12月の申の日。能が奉納される。