こうじんじゃ
長野県上伊那郡辰野町樋口2404
鎌倉時代の弘仁元年(1261)、権大僧都・明山法印が香蓮寺を開山し、弘法大師作の三面六臂の像を神爾とし、それに神鏡を加え、寺の鎮護神として荒神社が祀られた。木曽義仲の四天王の一人樋口次郎兼光もこの社..
鎌倉時代の弘仁元年(1261)、権大僧都・明山法印が香蓮寺を開山し、弘法大師作の三面六臂の像を神爾とし、それに神鏡を加え、寺の鎮護神として荒神社が祀られた。木曽義仲の四天王の一人樋口次郎兼光もこの社に戦勝祈願をしており、戦国時代には子孫である樋口氏が守護神とした。 町指定有形文化財の樋口氏奉納による工芸品・武具等の貴重な歴史資料が伝存する。(解説板より)
火産霊命 奥津比古命 奥津比売命