あしきりじんじゃ
福岡県豊前市赤熊971
足切神社の創建は,神社伝来の公富楽(雨乞いの楽)祭文に依ると,1300余年前,赤熊発祥と時を同じくして居ります。 松尾山文書には足切社は足切荘の大社にして足切大明神として,崇敬されたとあり,足切荘は..
足切神社の創建は,神社伝来の公富楽(雨乞いの楽)祭文に依ると,1300余年前,赤熊発祥と時を同じくして居ります。 松尾山文書には足切社は足切荘の大社にして足切大明神として,崇敬されたとあり,足切荘は足切郷とも云い,上毛郡4郷(横武郷,足切郷,岩屋郷,吉富郷)の一つで現在の赤熊,清水町,吉木,久松恒富,子犬丸,市丸,堀立,梶屋にあたります。また,豊前の風土記には足切荘は始めは足切郷と称し,奈良時代に和気清麻呂公が勅使として宇佐八幡宮へ下向の途路,今の清水町で休憩のとき,土地の人が清麻呂公の心中と病をあわれんで「此の地に真名井という清水あり」と告げたとあり,清麻呂公その水に入り足を洗うと忽ち効き目あり病癒えたとあります。これにより郷名を足切洗郷というようになり,その後,足切荘となりました。平成12年に池田神社から足切神社に改称しました。
級長津彦神 級長津比売神 罔象女神
自由
無料
20分
無し