いずみしきぶびょうしょ
岐阜県可児郡御嵩町井尻
和泉式部は平安時代を代表する女流文学者の一人で和歌をこよなく愛し数多くの歌を残しました。 恋多き女性として知られる彼女は波乱の人生を歩み、娘の小式部内侍を亡くした後に誓願寺にて出家したとも言われて..
和泉式部は平安時代を代表する女流文学者の一人で和歌をこよなく愛し数多くの歌を残しました。 恋多き女性として知られる彼女は波乱の人生を歩み、娘の小式部内侍を亡くした後に誓願寺にて出家したとも言われています。 そんな彼女が東山道を辿る途中、御嵩の辺りで病に侵され鬼岩温泉で湯治していましたがとうとうこの地で没したという言い伝えがあります。 碑には「ひとりさへ渡ればしずむうきはしにあとなる人はしばしとどまれ」という歌が刻まれています。
御嵩駅から車で4分ほど
年中無休
無料
15分ほど
無し