はらのはちまんぐう
長野県木曽郡木曽町日義3432-1
当神社は、原野村を守る氏神として、慶長3年(1598)に木曽義昌の旧臣達が当地に社殿を建立したという棟札が残されてる。明治4年の絵図では、鳥居手前に枡形があった事が記されており、建立前はこの場所が有..
当神社は、原野村を守る氏神として、慶長3年(1598)に木曽義昌の旧臣達が当地に社殿を建立したという棟札が残されてる。明治4年の絵図では、鳥居手前に枡形があった事が記されており、建立前はこの場所が有力者の居館であったことが伺える。旧原野村の産土神として、明治5年、村社に列せらた 平成10年氏子一同の篤い要望により「八幡宮四百年記念事業」が執り行われ、本殿・拝殿・鳥居・社務所が改修され、雨儀廊が新設された。 御本殿は3陣に分かれており主祭神の「誉田別尊」ほか、相殿神として7柱お祀りされ、広く崇敬を集めている。
誉田別尊