みょうげんじ
山形県酒田市北俣字円道59-1
昭和25年頃、法華信仰者であった久松妙遠が日蓮宗新興教団に入信したが、日蓮宗の本化上行所伝のお題目こそ正法信仰であると確信し、身延山諮問機関より「身延久遠会」の名称を賜り、昭和27年4月16日教会活..
昭和25年頃、法華信仰者であった久松妙遠が日蓮宗新興教団に入信したが、日蓮宗の本化上行所伝のお題目こそ正法信仰であると確信し、身延山諮問機関より「身延久遠会」の名称を賜り、昭和27年4月16日教会活動を始める。 信徒が増え、一宇建立を願って、檀信徒一同、大黒舞、寒行托鉢行の修行を行じ、一部浄財を地方社会福祉事業協会に寄付。他の浄財をもって本堂、庫裡を建立した。 そして、昭和38年11月16日、身延山より時の法主藤井日静猊下を屈請し、寺号公称、開堂入佛落慶法要を厳修した。
身延山別院
日蓮宗
昭和38年(1963年)
久遠実成本師釈迦牟尼仏
久松妙遠
有り