寶性院
ほうしょういん
長崎県五島市松山町216
ほうしょういん
長崎県五島市松山町216
1816(文化13)年、南河原(なんごら)に慈雲山軽成院(けいじょういん)として建立されたのが始まり。寺の由緒によれば疱瘡(ほうそう てんねんとう)禁圧と干ばつ退散の祈願に効験があり、藩政時代には住..
山号 | 1816(文化13)年、南河原(なんごら)に慈雲山軽成院(けいじょういん)として建立されたのが始まり。寺の由緒によれば疱瘡(ほうそう てんねんとう)禁圧と干ばつ退散の祈願に効験があり、藩政時代には住職が毎年藩主の居館に登城して、天下泰平、五穀豊穣の祈願をしたという。本尊の不動明王は第二九代盛繁(もりしげ)の信仰に基づき、彼の座高と同じ高さに作られている。慶応年間(1865~1867)に現在の地に移転し、名前も慈雲山宝性院と改称し、天台宗の寺院として諸行事を行なっている |
院号 | 寶性院 |
宗旨 | 天台宗 |
本尊 | 不動明王 |
正式名 | 慈雲山一心寺寶性院 |
札所等 | 五島八十八カ所第22番 |
駐車場 | 無し |
トイレ | 無し |