とみしまじんじゃ
兵庫県たつの市御津町苅屋519
富島神社の由来は、1331年、播磨の国の守護職赤松則村が本拠を黒崎基山山系に武山城を築き、武山城に甥の萩原孫四郎敦則、峰続きの基山城へは敦則の父光則が居城した際、光則は武山城の守護神として八幡大明神..
富島神社の由来は、1331年、播磨の国の守護職赤松則村が本拠を黒崎基山山系に武山城を築き、武山城に甥の萩原孫四郎敦則、峰続きの基山城へは敦則の父光則が居城した際、光則は武山城の守護神として八幡大明神を奉祀し、以来赤松一族の信仰も篤く後にはこれが黒崎、釜屋の産土神として村人たちの信仰の中心となり、一方、苅屋の北方に霊験あらたかな水の神貴布祢大明神が祭られており、820年頃、嵯峨天皇が弊使を立てて雨ごい祈願をされたとのことであります。
交通公共 山陽電鉄「網干駅」より、室津行きの神姫バスに乗り、「苅屋西口バス停」で下車。南南西に徒歩約8分。 交通・車 国道250号線を東から来られる場合は、網干大橋、新中川橋、新元川橋を渡り、東釜屋の交差点の手前を左折し、約50m東へ戻り右折。約400m南下すると突き当たりの左手に当社が有る。
あり