おまつりじんじゃ
岡山県赤磐市可真下523
旧号は於奠神社、中古以来王八幡宮、明治2年正八幡宮と称したが、翌3年もとの於奠神社に復称した。 一の燈籠からほぼ真北に360メートルの直線道路があり、これが神社の鳥居正面に向かっている。このよう..
旧号は於奠神社、中古以来王八幡宮、明治2年正八幡宮と称したが、翌3年もとの於奠神社に復称した。 一の燈籠からほぼ真北に360メートルの直線道路があり、これが神社の鳥居正面に向かっている。このように長い直線道路が神社正面に向かっている形態は、備中一宮(吉備津神社)と同じ配置であるともいわれている。昭和初期までこの直線道路両側に見事な植松があり地元の人は「馬場の植松」と呼び地区中央にあった一本松とともに可真下の心の拠り所、誇りであり、「下真の植松」として近郷に知られた美しい景観であった。 この植松も一本松も終戦後松食い虫のため枯死してしまったのが惜しまれる。
於奠神,仲哀天皇,応神天皇,神功皇后,底筒男命,中筒男命,表筒男命
村社
JR山陽本線熊山駅から北西へ5km
あり