はちまんじんじゃ
山形県村山市楯岡馬場9-11
十五代応仁天皇を奉祀し、明治維新八幡大菩薩清浄院住職が別当を兼ねている。 堀河天皇の御宇陸奥守源義家が清原武衡征伐の際現在の地に創立したと伝えられる。 慶永十五年最上伊予守光国公が社殿を再建し弓..
十五代応仁天皇を奉祀し、明治維新八幡大菩薩清浄院住職が別当を兼ねている。 堀河天皇の御宇陸奥守源義家が清原武衡征伐の際現在の地に創立したと伝えられる。 慶永十五年最上伊予守光国公が社殿を再建し弓矢神崇敬後に元和年間楯岡甲斐守義宗公代々の城主が之を氏神として厚く尊崇し奉ったとのことである。 明治四年七月四日太政官達に依り信仰の神社として指定、明治六年八月十五日に郷社として列せられ、明治九年には氏子が醵金して拝殿を建設。明治十三年には原田吉衛門が本殿を再建奉納する。明治三十三年喜早伊衛門の母タカ女を始め、氏子相計り神輿及び楽器を奉納する。大正八年九月十日山形県から新撰幣帛料を供進し得る神社と指定される。昭和七年伊藤義助氏の母スミ女が別に神輿を奉納せられる。
応神天皇
十級社 旧郷社
九月十五日