いずじんじゃ
山形県最上郡舟形町堀内字中台3139-1
緒延文五年源義高が猿羽根轟に築城し、その長男太郎義満が永和二年跡目を継 ぎ、後、堀の内手倉森に隠居したが、その時 守神伊豆能賣大神を城続きの宇堂ヶ窪に神 地として寄贈し鎮座奉る。 宝暦二年七月十七日..
緒延文五年源義高が猿羽根轟に築城し、その長男太郎義満が永和二年跡目を継 ぎ、後、堀の内手倉森に隠居したが、その時 守神伊豆能賣大神を城続きの宇堂ヶ窪に神 地として寄贈し鎮座奉る。 宝暦二年七月十七日と伝える。宝暦七年七月十一日最上・小国西川の洪水による山崩れに遭いお社も境内地 も流出したので、宝暦九年三月十四日再々建 立をして現在に至っている。この再建は、庄屋加藤門兵衛、大工運助、別当石井山両徳院 貞慶との記録がある。 明治二十五年六月十五 日村社に列せられる。
伊豆能賣命
十四級社 旧村社
八月十七日
自由
無し