ししのくちすわじんじゃ
山形県西村山郡西川町吉川2315-3
~その昔、獅子の頭に似た岩の上に、7日7晩「白蛇」が居座った。それを見て「奇異」に感じた村人たちが神託を求めると、「白蛇」は諏訪大社の使いであるからその岩の上に「諏訪神」を祀るようにとのお告げがあっ..
~その昔、獅子の頭に似た岩の上に、7日7晩「白蛇」が居座った。それを見て「奇異」に感じた村人たちが神託を求めると、「白蛇」は諏訪大社の使いであるからその岩の上に「諏訪神」を祀るようにとのお告げがあった。村人たちはすぐさま浄財を募り、岩の上に社殿を設け諏訪大社の分霊を勧請したのがはじまり~~と言われています。 明治初めの「神仏分離令」発令の際に、仏教色が一掃され、「明治3年」に「諏訪神社」と改められました。 祭神は、建御名方神(タケミナカタノカミ)とされ、五穀豊穣・国土安穏・盛業繁栄・交通安全・開運長寿などのご利益があるといわれています。 また、軍神・狩猟神(山の神)・農耕神・風・水・海神として長く信仰された他、 社号や創建の由来などから「獅子」に関わる神社として「獅子舞絵図」など数多く奉納されてきました。 多くある諏訪神社のなかでも、ここは女性の守護神として「縁談」「安産」のご利益があるそうです。
建御名方神
1703年
獅子ヶ口様
5月28日
宮内バス停より徒歩10分
自由
無料
有り