りゅうぞうじ
福島県白河市字年貢60
1026年に白河城主の太田行隆によって創建された寺院です。江戸時代には真言宗の寺院を統括する存在であり、檀林として僧侶の養成も行われていました。
江戸時代の中期に鋳造された銅鐘が寺宝として伝えられており、口径93センチ、高さ135.5センチです。「奥州白河いぼの鐘」として古くから知られており、1943年に国の重要美術品に指定されている。
雨宝山
慈雲院
真言宗
豊山派
万寿3年(1026)
如意輪観世音菩薩坐像
福島八十八ヶ所霊場 23番札所
あり