いそらじんじゃ
宮城県加美郡色麻町一の関東苗代28
一の関地区にある磯良(いそら)神社は「おかっぱ様」と呼ばれ、水難避け、縁結び、懐妊、安産、足腰の病に御神徳ある神様として幅広い信仰を集めています。 全国でもただ一つ、木彫りの河童が御神体として祀ら..
一の関地区にある磯良(いそら)神社は「おかっぱ様」と呼ばれ、水難避け、縁結び、懐妊、安産、足腰の病に御神徳ある神様として幅広い信仰を集めています。 全国でもただ一つ、木彫りの河童が御神体として祀られています。 創建は803年 征夷大将軍であった坂上田村麻呂の勧請によって建てられたと伝えられています。 東右衛門という男が田村麻呂東征の際、水先案内を務め、河童のような動きで激流の川を泳ぎ、数々の功績を立てたと伝えています。 この功績により東右衛門は「河童」の姓と土地を与えられ、彼の没後「かっぱ明神」の祠を建ててその功績を祀ったと云われています。 色麻町HPより抜粋
延暦二十三年(八〇四、平安) 田村麻呂東征 の時勧請するところにして、 川童明神社と称し 明治六年四月村社に列格。 後に字鹿野に鎮在せる稲荷神社を合祀今日に至った。
息長帯比売命 表筒男命 中筒男命 底筒男命
配祀 宇迦之御魂神
河童
旧村社
803年(延暦22年)
おかっぱ様
旧暦6月15日
東北新幹線古川駅から車で30分 東北自動車道大和IC又は古川ICから車で20分
有り