じょうれんじ
福島県石川郡石川町字下泉305
承和3年(836)3月に西館山の西南の地に、乗観上人によって開山された。 当初は法相宗に属していたが、のちに山城国嵯峨の大覚寺派に転波し、元和9年(1623)には醍醐報恩院派に移り、さらに真言宗智..
承和3年(836)3月に西館山の西南の地に、乗観上人によって開山された。 当初は法相宗に属していたが、のちに山城国嵯峨の大覚寺派に転波し、元和9年(1623)には醍醐報恩院派に移り、さらに真言宗智山派となった。
当山は、領主石川家の祈願所で、常法談林の寺格を得て真言修験の道場として僧侶の教学につとめ、奥州四箇の本山として郡内四十二の末寺を擁した。
西館山
真言宗
智山派
阿弥陀如来
承和3年(836)乗観上人
福島八十八ヶ所霊場 第25番 仙道三十三観音霊場 第17番
あり