にしおおだけたけじんじゃ
神奈川県秦野市西大竹281ー1
元大竹村は鶴疇山(つるとしやま)八幡宮の氏子であったが、正保年間、尾尻村より分村し、桃山時代より尊崇していた御霊社は漸次神威をたかめ、享保初期ね村高も分かれたが神社は二重氏子として村民は両社を崇敬し..
元大竹村は鶴疇山(つるとしやま)八幡宮の氏子であったが、正保年間、尾尻村より分村し、桃山時代より尊崇していた御霊社は漸次神威をたかめ、享保初期ね村高も分かれたが神社は二重氏子として村民は両社を崇敬していた。 明治四年四月、産土への名簿納めが戸籍の責を持つに至り、同年七月四日、御霊社を嶽神社と正式に改名し、八幡神社と両者に名簿納めしたことから足柄県庁に出訴繋争中、神主草山兵庫の依頼により近隣四名主の仲裁となり示談成立した。 明治八年五月二十二日、古宮伝兵衛外六十人連印の議定書により落着、嶽神社の単独氏子となる。明治二十二年五月十一日、社殿も多くの彫刻を入れ立派に完成した。 昭和二十八年、宗教法人となり、昭和五十三年四月、宮大工関野実氏によって大改修が行われ現社殿が完成した。
日本武之命
例大祭4月11日
歳旦祭1月1日 祈年祭2月27日 端午祭5月5日 大祓6月30日 風鎮祭8月31日 新嘗祭11月23日 大祓12月31日
小田急線秦野駅徒歩約40分。 小田急線秦野駅バス(秦60、平76)西大竹徒歩約3分
無料
有り