みなみかたじんじゃ
鹿児島県南九州市頴娃町上別府5530
頴娃獅子城にあり、諏訪大明神と称し、頴娃城主島津家の始祖豊後守忠久公の崇敬が厚かった。応永十年には肝付河内兼元の二男二郎兼政(後に美濃と云う)に頴娃を与えたので頴娃を以て氏となし、代々獅子城に居を構..
頴娃獅子城にあり、諏訪大明神と称し、頴娃城主島津家の始祖豊後守忠久公の崇敬が厚かった。応永十年には肝付河内兼元の二男二郎兼政(後に美濃と云う)に頴娃を与えたので頴娃を以て氏となし、代々獅子城に居を構えた。が、天正十六年弥三郎久音の時、故あって当邑を没収し島津家の直隷とした。渕別府にも諏訪神社があったが、明治四十年折尾の諏訪神社に合祀され、南方神社と改称された。 昭和六十年上別府の氏子の浄財により改築された。
建御名方命(タケミナカタノミコト) 八坂刀賈命(ヤサカトメノミコト)
旧村社
十二月十八日
JR指宿枕崎線 御領駅 から徒歩1時間13分(5.9km) 頴娃10(曲谷・赤崎線) 頴娃17(曲谷・新牧線) 折尾バス停 から徒歩2分(143m)