とはしらじんじゃ
富山県氷見市熊無130
氷見市熊無(くまなし)自治会では、山岳信仰ゆかりの伝承などが残る地域をパワースポットとして発信している。地区にはかつて霊山として親しまれた山があったとされ、四つの神社跡が残る。令和4年3月から、4社..
氷見市熊無(くまなし)自治会では、山岳信仰ゆかりの伝承などが残る地域をパワースポットとして発信している。地区にはかつて霊山として親しまれた山があったとされ、四つの神社跡が残る。令和4年3月から、4社が合祀(ごうし)された「十柱(とばしら)神社」の御朱印を制作し、授与を始めた。 御朱印は伝承にまつわる御利益を付した。嶽の宮で行った雨乞いの祈祷で、大干ばつから救われた伝承にちなみ「五穀豊穣」、嶽の宮では地滑り被害がなかったことから「合格祈願」、地名から「苦魔無(くまなし)」の意味も込めた。
《主》応神天皇,神功皇后,比咩神,伊弉諾尊,伊弉冉尊,菊理比咩命,速玉男尊,事解男之命
村社
なし