しらはほのいかづちじんじゃ
鹿児島県薩摩川内市平佐町3630-1
創建。三大実録に貞観二年三月二十日神階従五位上を授くとある。白羽火雷神一座大山咋の霊を祭る。 創建の由緒は不明であるが、縁起によれば、白羽の矢が立って、そこに社殿を建てたと言う。天正十五年豊臣関白..
創建。三大実録に貞観二年三月二十日神階従五位上を授くとある。白羽火雷神一座大山咋の霊を祭る。 創建の由緒は不明であるが、縁起によれば、白羽の矢が立って、そこに社殿を建てたと言う。天正十五年豊臣関白公西征の時社殿が焼失し、慶長六年領主北郷三久が再建した。戦前では神舞三番が奉納されていた。 昭和二十二年九月三日川内川治水工事の為旧境内地(平佐川の鉄橋の上流左岸の鬱屈とした丘陵の中にあった)が買収され、新境内地に移転して今日に至る。
鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市平佐町にある神社。旧県社。祭神は白羽火雷神(大山咋命(おおやまくいのみこと))。「三代実録」に見える古社。しらはからいじんじゃ。白羽火雷大明神。白羽神社。
大山咋尊(オオヤマクヒノミコト)
旧県社
慶長六年
七月下旬の土曜