酒匂神社は、小田原市酒匂にある神社です。酒匂神社は、明治14年駒形神社地に八幡神社を遷して酒匂神社と改称、その後八幡社、金山社、諏訪社、十二天社、白山社、雷電社、明神社、山王社、七夕社を合祀したといいます。駒形神社は、後鳥羽上皇が箱根神社に酒匂郷四十八町歩を寄進、当地が箱根神社の社領となったことから、富士上人参朝が箱根神社を勧請して安久5年(1149)に創建、駒形社と称したとされ、江戸期には駒形神社と八幡社とが、酒匂の鎮守とされていました。当社地周辺からは弥生時代の環濠集落や古墳時代前期の竪穴住居が発見されています。猫の足あと様のHPより引用。