だいこうざんおんじょうじ
静岡県三島市幸原町2-7-5
身延山久遠寺 第二十七世 通心院日境(つうしんいんにっきょう)上人という方が、寛永10年(1633年)5月に伊豆巡教(地方を巡り歩いて人々を教え導く)の時、「此の処は、久遠実成の本師釈迦牟尼如来のお..
身延山久遠寺 第二十七世 通心院日境(つうしんいんにっきょう)上人という方が、寛永10年(1633年)5月に伊豆巡教(地方を巡り歩いて人々を教え導く)の時、「此の処は、久遠実成の本師釈迦牟尼如来のおわします拠也。至心に合掌し、信心を励み候わば、必ず大幸あるべし」と願われ、境川のほとりに一宇の法華堂を建てられました。これが、大幸山遠成寺(だいこうざん おんじょうじ)」の創りであります。
大幸山
日蓮宗
寛永10年(1633年)5月
三宝尊
大幸山 遠成寺
JR東海道線三島駅徒歩15分
有り