しんりゅうじ
岐阜県可児市兼山下町496
永禄10年(1567年)、森長可の乳母・お立が長可の父・可成に願い出て長可を開基として創建した。開山には一卯院日好を迎えた。当初は森氏の「森」とお立の「立」を合わせて松栄山森立寺と号した。 万治年..
永禄10年(1567年)、森長可の乳母・お立が長可の父・可成に願い出て長可を開基として創建した。開山には一卯院日好を迎えた。当初は森氏の「森」とお立の「立」を合わせて松栄山森立寺と号した。 万治年間(1658年 - 1660年)に山号を妙法山と改めた。 江戸時代中期に差し掛かると荒廃が進んだ。これを憂いた8世・日宝上人は片桐宗圓の助力を得つつ、寛文12年(1672年)に現在地へ移して再興した。
兼山(かねやま)にある日蓮宗の寺院。
妙法山(みょうほうざん)
日蓮宗
1567年(永禄10年)
一卯院日好
森長可
1672年(寛文12年)
日宝 片桐宗圓
妙法山森立寺
無料
有り