てんねんじ
三重県津市久居寺町1258番地
聖誉上人は、元地島山天然寺(現津市寿町)の第五世で、高田本山専修寺の門跡尭秀大僧正に招かれて浄土宗の教義を講義したところ、大僧正は上人に大いに歓喜して師僧の如く礼侍され、天然寺本堂営建の際に良材を贈..
聖誉上人は、元地島山天然寺(現津市寿町)の第五世で、高田本山専修寺の門跡尭秀大僧正に招かれて浄土宗の教義を講義したところ、大僧正は上人に大いに歓喜して師僧の如く礼侍され、天然寺本堂営建の際に良材を贈ったという記録が残っている。久居藩主藤堂高通は聖誉上人と親交が深かったことから、久居の地に境内地を拡張して本堂、庫裏、書院等を建立し、寛文11年に地島山天然寺より聖誉上人をこの寺院の開山として迎え、久居の天然寺がはじまったと云われる。
見上山
光月院
浄土宗
鎮西派
寛文11年(1671年)
阿弥陀如来
身蓮社聖誉上人西傾廓報大和尚
寛文11年(1671年)
随時
無し
約20分
有り