えんつうじ
佐賀県小城市小城町松尾3832
もとは650年(白雉元年)に、筑後の郡司だった三池氏により三箇寺として創健された、小城市では最古の寺院です。 その後は名前が円通寺となり、鎌倉時代には九州千葉氏の菩提寺として、千葉宗胤(ちばむねた..
もとは650年(白雉元年)に、筑後の郡司だった三池氏により三箇寺として創健された、小城市では最古の寺院です。 その後は名前が円通寺となり、鎌倉時代には九州千葉氏の菩提寺として、千葉宗胤(ちばむねたね)によって鎌倉の建長寺をまねてつくられた七堂伽藍がある巨大なお寺となりました。
臨済宗南禅寺派で、京都の南禅寺、鎌倉の建長寺と並ぶ「三大興国禅寺」のひとつに数えられるお寺です。
鎌倉の建長寺、京都の南禅寺と並ぶ日本三興国禅寺の一つ
千葉氏の菩提寺
三間山
臨済宗
南禅寺派
千手千眼観世音菩薩
三間名山円通興国禅寺
佐賀県重要文化財 木造持国天・多聞天立像
有り