よすみじんじゃ
岐阜県郡上市美並町三戸466
住吉四所明神と唱え祠字4所に散在していた社を合社し、 四住神社と改称、 底筒之男命・中筒之男命・上筒之男命・神宮皇后をまつる。 国家安全・航海安全・武神として尊崇を受け直径21センチのワニロに延宝..
住吉四所明神と唱え祠字4所に散在していた社を合社し、 四住神社と改称、 底筒之男命・中筒之男命・上筒之男命・神宮皇后をまつる。 国家安全・航海安全・武神として尊崇を受け直径21センチのワニロに延宝4 年7月吉日 (1676) 深戸邑惣寄進及び貞享3年(1686)の棟札がありこれより相当以前に創建されたと思われる。 文化5年(1808) まで梅原白山神社の祭礼を梅原と一緒に行い伊勢神楽を奉納し「錦座」の座名も残っている。 嘉永5年(1852) 火災で拝殿を類焼し 嘉永6年拝殿並に本殿を造営している。 拝殿は現在の倉庫の前に東向きに建っていたと思われる。以来境内の整備が進 み現在に至っている。 境内社は秋社・御鍬社の二社がある。 秋葉社は 静岡県周知郡犬居村 秋葉山火之加具土神の神札を受けまつる。 創建不詳だが社の中の厨子に延享元年甲子春 24日 (1744) 「永沢山現住比 秀叟新添」とある。 御鍬社は豊受毘売神が祭神で豊受神宮のお礼をまっていて 五穀成就を祈願する。 お鍬さまは江戸時代に始まり 天和2年 (1682) この頃か らでないかと思われる。
創建年月不詳。里伝云、往古は住吉四所明神と唱へ祠宇四所に散在せしが、何れの頃か合祀して一宇となし四住と改称せしと云ふ。
底筒之男命 中筒之男命 上筒之男命 神宮皇后
4月3日