ひよしじんじゃ
熊本県菊池市泗水町住吉4507
【境内ご由緒書きより】 住吉日吉神社は第五十六代桓武天皇のとき坂上田村麻呂蝦夷征討の成功を祈願するために延暦二十一年(八〇二)近江国滋賀郡に鎮座されている日吉山王二十一社を勧請したものです。 こ..
【境内ご由緒書きより】 住吉日吉神社は第五十六代桓武天皇のとき坂上田村麻呂蝦夷征討の成功を祈願するために延暦二十一年(八〇二)近江国滋賀郡に鎮座されている日吉山王二十一社を勧請したものです。 このとき神領を寄進して坂本左近将監藤原經明大祠神官を任命して青木・宇会・三箇嶋・渡辺・坂井・佐藤の六氏の社家と一緒に神輿に付き従い来て宇野木・工藤の両家が出迎えて合志郡に到着しました。 住吉村に神殿が出来上がるまで御神輿は尾足(おたる)にとどまられたそうです。 元は御滞留と言ったのがなまったそうです。 小字に残る車路は神輿が通った路と伝えています。 十一月十八日に住吉に完成した神殿に遷宮が行われ、御神輿を迎えられたところが地名に残る侍河原とか山王河原と言われています。
大山咋神 大己貴尊 国常立尊 国狭槌尊 惶根尊 伊邪奈岐尊 正哉吾勝尊 瓊々杵尊
1229年
あり