さいほうじ
三重県名張市南町476
寛正3年(1462年)に心蓮社光誉上人の開基と伝わり、当初は西方庵という念仏道場で、現在地より西方約500メートル位奥の方にあったという。 寛永3年(1626年)頃、藤堂高吉公が伊予の今治より名張..
寛正3年(1462年)に心蓮社光誉上人の開基と伝わり、当初は西方庵という念仏道場で、現在地より西方約500メートル位奥の方にあったという。 寛永3年(1626年)頃、藤堂高吉公が伊予の今治より名張に移封の際に、その妻 慶法院殿、重臣 小澤家を始め30余家が菩提寺と定めて堂宇を現在地に移転した。 中興開山還誉上人代(2世)である。 7世園誉上人の時、12世説誉上人の時に堂宇が再建され現在に至る。 名張市指定文化財として「キリシタン文書」がある。 (法然上人伊賀霊場めぐり 公式HPより)
心光山
浄土宗
阿弥陀如来
心蓮社光誉上人
還誉上人
法然上人伊賀新二十五霊場 第19番札所
キリシタン文書(名張市指定文化財)
有り