きっしょういんたくぜんじ
愛媛県四国中央市川之江町1775
寛永初年、第1世澄俊上人により開基。川之江城主一柳侯、加古川へ転封後、川之江は天領となる。貞享4年、第3世宥尊上人代、一柳侯陣屋を大旦那三宅善右衛門吉次発願し現在地に移転、客殿とし、本堂、山門を建立..
寛永初年、第1世澄俊上人により開基。川之江城主一柳侯、加古川へ転封後、川之江は天領となる。貞享4年、第3世宥尊上人代、一柳侯陣屋を大旦那三宅善右衛門吉次発願し現在地に移転、客殿とし、本堂、山門を建立、三宅善右衛門吉次の名をとり、三領山吉祥院宅善寺と号す。約300年間維持するも老朽化の為、第22世津村泰心発願、昭和63年着工、本堂、山門、客殿、庫裡を総新築す。昭和59年、西日本ボけ封じ33観音霊場会・第14番札所として勧請開眼す。
三領山
吉祥院
真言宗
高野山真言宗
1642年(寛永元年)
大日如来
澄俊上人
三領山吉祥院宅善寺
四国三十三観音霊場第二十六番
栄町アーケード商店街(一方通行)の途中を右折すると駐車場
無料
有り