ぜんきゅうじ
岐阜県各務原市那加新加納町2117
光順法師により、天台宗の寺院・光暁坊として創建された。 貞永元年(1232年)頃、親鸞聖人が関東より御上洛の途中、葉栗郡門間の庄・木瀬(現・岐南町三宅木瀬)の草庵に滞在したとき、当時の住職・念願法..
光順法師により、天台宗の寺院・光暁坊として創建された。 貞永元年(1232年)頃、親鸞聖人が関東より御上洛の途中、葉栗郡門間の庄・木瀬(現・岐南町三宅木瀬)の草庵に滞在したとき、当時の住職・念願法師が当山への来駕を仰いで帰依し、以後浄土真宗となる。なお、慶長年間(1596年 - 1615年)に光暁坊から善休寺へと改称される。
那加新加納町(なかしんかのうちょう)にある真宗大谷派の寺院。少林寺に隣接する。 織田信長の帰依をうけたほか、各務野での鷹狩における尾張徳川家の宿所に指定されていたため、葵御紋が散見される。
遇光山(ぐうこうざん)
浄土真宗
真宗大谷派
阿弥陀如来
光順
1232年(貞永元年)頃
念願
遇光山善休寺
無料
有り(境内もしくは少林寺南)