こうのもとじんじゃ
兵庫県神戸市西区枝吉4丁目7-2
当神社の創建は、明石初代藩主、小笠原忠正公時代の元和五年(1619)に、社領田、三反歩が寄進され、元和七年(1621)、明石郡林崎庄吉田村に「柿本大明神」として祭祀されたことに始まる。 遡れば..
当神社の創建は、明石初代藩主、小笠原忠正公時代の元和五年(1619)に、社領田、三反歩が寄進され、元和七年(1621)、明石郡林崎庄吉田村に「柿本大明神」として祭祀されたことに始まる。 遡ればこの鎮守の森の城山は、弥生時代の「吉田遺跡」であり中世から近世への過渡期には枝吉城があり、神社の境内地は城主明石氏の館跡で、周辺には武士や商人がそれぞれ堀を持つ居を構えた由緒ある史跡地である。 神本神社由緒碑より抜粋
主祭神:伊弉諾尊 配祀神:伊弉冊尊 国常立尊 大日靈女命
元和七年(1621)
JR西明石駅 から徒歩19分(1.5km)