はやたかじんじゃ
福岡県小郡市横熊164-1
伝説に曰く、仲哀天皇熊襲御親征の砌、大保の仮宮にて天神地祇を祀り給ひしに、高皇産巣日神御姿鷹と現し、北をさして飛去り給ひ、松の梢に止り給ひて姿見えずなりぬ。後皇后の勅により高皇産霊尊の神霊を祀り、鷹..
伝説に曰く、仲哀天皇熊襲御親征の砌、大保の仮宮にて天神地祇を祀り給ひしに、高皇産巣日神御姿鷹と現し、北をさして飛去り給ひ、松の梢に止り給ひて姿見えずなりぬ。後皇后の勅により高皇産霊尊の神霊を祀り、鷹と現れ給ひしにより御神号を隼鷹天神と称し奉り、御神体鷹を安置し奉らる。此の古の松は朽ちて松の跡に楠あり、今の御神木なり。(福岡県神社誌より)
仲哀天皇の熊襲親征の際の出来事に因み、神功皇后の勅命で高皇産霊神の化身の鷹を祀った神社です。
高御産巣日神、大己貴命、彦火々出見命
20分
有り
無し